ケアマネジャーとは介護保険法に基づきますと介護支援専門員という固い名称になりますが、『ケアマネさん』と言われることが多いようです。
介護保険制度においてケアマネジメントを実施する有資格者です。
要支援・要介護認定を受けた方およびその家族から相談を受け、介護サービスの給付計画【ケアプラン】を作成し、自治体や他の介護サービス事業者との連絡、調整などを行います。
何よりもコミュニケーションを大切にしたいと考えています。
ご利用者が望んでいる楽しみや将来的な目標・希望。
ご家族が抱えていらっしゃる悩み・不安・疑問などをしっかりとお聞きします。
会話こそがケアマネジャーの仕事の基本であると位置付けています。
コミュニケーションにより知り得たご利用者様とご家族の喜びを基盤とした、ご利用者ひとり一人に合わせたケアをスマートにデザインしてまいります。
東京生まれの東京育ち。
公立の小学校・中学校・高等学校と普通の子ども時代・学生時代をのほほんと過ごしました。
大学卒業後は製薬会社に就職。営業(プロパー:今でいうMR)として、最初の赴任先、高知県を担当しました。30才で神奈川県に転勤しプロパーとしてトータル9年、仕事に遊びに青春真っ只中でした。
その後、鍼灸マッサージ師の資格を取り横浜市のクリニックに勤務。もろもろの業務をこなしていると2000年に介護保険制度が施行されることになり、院長の命を受け鍼灸マッサージの基礎資格によりケアマネジャーとなりました。
2003年に港区の訪問介護と居宅介護支援の併設事業所の管理者として5年間従事し、2008年港区東麻布に独立開業、2014年9月六本木に移転し現在に至っております。
製薬会社MRとしての医薬品の知識と鍼灸学校での解剖生理・東洋医学など、また医療の現場で培った知識をバックボーンに、これまでの介護現場での経験を活かして愛されるケアマネジャーを目指していきます。